一般社団法人 日本医師コーチング協会
一般社団法人 日本医師コーチング協会(JAFPCo)が設立した 認定コーチングドクター制度は、 医師としての専門性と経験を活かしながら、 「医療者のためのコーチング」を高い倫理と実践で支えるための公式認定制度です。
医師のためのコーチング(Physician Coaching)が、バーンアウト予防、キャリア発展、リーダーシップ向上、 そして個人としての成長に効果があることがわかっています。しかし医師を取り巻く状況は複雑で、医師自体も複雑な存在です。
医師を対象としたコーチングには、一般的なコーチングスキルとは異なる能力が求められます。
JAFPCoは、 医師コーチングに必要なコンピテンシー(能力基準)を基盤に、 医療の文脈に適した科学的・倫理的枠組みをもつ認定コーチングドクター制度 を構築しました。
コーチとしての専門性と倫理観を基盤とし、コーチング・マインドをもってコーチングを実践する。
先行研究を基礎に、医師コーチングを対象としたコンピテンシーを採用する。コーチング心理学や成人発達理論などの知見を踏まえ、信頼性のある方法論を用いる。同時に、現場から得られる実践知については、探究と検証を重視する。
医師および医療者のウェルビーイング向上とバーンアウト予防を重視し、心理的安全性と相互尊重を基盤にした関係を築く。多様性・公平性・インクルージョン(DEI)を尊重し、医療現場における健全な文化形成に寄与する。
受験資格確認
受験申請
課題の提出
試験の審査
協会による承認
認定証発行・認定コーチ登録
応募者が医師であり、所定の教育課程を修了しているか、 または当協会が定める受験要件を満たしているかを確認します。
受験申請書および必要書類をオンラインで提出します。 また規定の受験料を納付します。申請内容は事務局にて確認後、受付完了の通知を行います。
筆記課題と、実際のコーチング実践を録画した動画を提出します。 コーチングドクターとしての倫理性・コーチングスキル・実践力を総合的に評価します。
専門委員会による審査を実施します。 提出された課題は、 倫理・科学性・実践性の観点から多面的に評価されます。
審査結果をもとに、協会が定める規定に基づき承認が行われます。 承認された受験者は規定の登録料を支払い、認定登録の手続きを進めます。
協会より「認定コーチングドクター認定証」を発行し、公式データベースに登録します。登録後、正式に「認定コーチングドクター」として活動できます。
認定維持のために 認定コーチングドクター資格は3年間有効です。 更新には以下の条件を満たす必要があります。
年1回、JAFPCo指定コーチング 練習会への参加(オンライン参加可)
上記の条件を満たし、継続的な学習と実践を通じて、コーチングの質と倫理を維持します。
認定コーチングドクターは、以下の倫理原則を遵守します。
コーチとしての守秘義務と 誠実性を最優先に行動する。
クライアント、同僚、チームに 対して心理的安全性を確保する。
当協会の理念および 倫理基準に反する行為を行わない。
継続的な学習と実践を通じて、コーチングの質と倫理を維持します。
随時、情報を更新していきます。続報をお待ち下さい。